私は学生時代に英語専攻学部で海外留学もしました、
そのおかげで多少は英語も出来ると自負しています。
卒業後はその英語を使うこととは全くの無縁の仕事に就き、
それはそれで楽しかったのですが、多少の後悔もあります。
その後結婚して離婚して母子家庭となり、
ふと振り返るとちょっとむなしくなることもあります。
このままではいけないと思い、
もう一回語学の勉強をやり直し、
人生の再スタートを切る決心をしました。
今度こそ語学を活かせる仕事に就きたいと思い、
小さいけれど貿易商社のような会社に入ることが出来ました。
そこでは輸出業務を管轄している部署で、
私はそこで初めて「貿易」という世界に触れることになる。
エクセルの使い方どころか、
PCの使い方もままならない私は、
毎日必死に、それこそ走りながら仕事を覚えていった。
新人研修なんていうのも無かったから、
分からないことは聞いて、それ以外は自分で見て覚えるしかなかった。
この経験のおかげで私は、
教わらなくても自分で仕事を習得していくということを学んだ。
今思うと、このときの経験は今でもとても役に立っている。
貿易という仕事にも、徐々に魅力を感じるようになっていった。
メールや電話で英語を使えることもそうだけど、
海外を相手に仕事をしているという感覚が心地よかった。
会ったこともない異国の人たちと連絡を取り合い、
仕事を進めていくことにおもしろさややりがいを感じるようになっていった。
そして何より、自分は「働くこと」が楽しいと気付かされました。
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